楽天ポイントで暗号資産に投資ができるわ。
楽天ウォレットで、「BTC」「ETH」「BCH」に投資できるんだモン。
暗号資産への投資に ”指しゃぶり” していませんか。
”指しゃぶり” とは、こころの ”指しゃぶり” のことです。
投資の世界で ”指しゃぶり” をしていると、いつまでたっても投資をはじめられません。
暗号資産の歴史は浅いので、まだまだ未知の世界だと思っている方が多いでしょう。
ビットコイン価格の週足推移(2023年現在)
しかし上図のビットコイン価格の推移を見るかぎり、アップダウンしながらも右肩上がりに上昇していくようにも見てとれます。
ビットコインとは逆に、日本円、米ドルなどの通貨に発行制限はありません。
すなわち、通貨を発行している国家がどのようにでも自国通貨の発行量を調整できるのです。
ある意味怖いですよね。
あまりにも多くの通貨が発行されると、お金の価値が下がって、金融資産もジリジリと目減りしてしまいます。
いわゆるインフレーションですね。
>>お金の価値は下がりつづけるので株式投資をはじめましょう!
自国の通貨(日本円)を信用していますか?
ほんの少しでも自国通貨に不安を覚えているのであれば、暗号資産へコツコツと少額投資するのもいいかもしれません。
本記事では、楽天スーパーポイントを使って100円から暗号資産に投資できる、楽天ウォレットについてわかりやすく書いています。
楽天ウォレットへようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
楽天ウォレットで暗号資産投資
楽天ウォレットについて、わかりやすく解説します。
楽天ウォレットとは
楽天ウォレットは、楽天グループが運営する暗号資産取引アプリです。
筆者の楽天ウォレット
楽天ウォレットで扱っている通貨は以下の3種類です。
- ビットコイン(BTC)|2008年に “サトシ・ナカモト” と名乗る人物により発明された暗号資産で、2009年から使用されています。
- イーサリム(ETH)|日本では、プラットフォームを意味するイーサリアムと通貨を意味するイーサを、どちらも「イーサリアム」とする表現が普及しています。
- ビットコインキャッシュ(BCH)|2017年にビットコインから派生した暗号資産です。
メリット
- 【楽天スーパーポイントを暗号資産に交換できる】
楽天スーパーポイントを暗号資産に交換できます(1ポイント=1円相当で、最低100ポイントから交換できます)。 - 【専用のスマホアプリがある】
専用のスマホアプリが用意されています。 - 【リアルタイムで日本円の入金が可能】
楽天銀行の口座があれば、土日/祝日を含めて24時間リアルタイムで取引所に入金できます。 - 【楽天市場のお買い物がポイント+0.5倍】
月に合計30,000円以上暗号資産を買うと、楽天市場での買い物がポイント0.5倍になります。
デメリット
- 【取扱通貨の種類が少ない】
楽天ウォレットで取り扱っている暗号資産は3種類で、ほかの暗号資産取引所とくらべて種類が少ないです。
ただし、楽天ウォレットで取り扱っている3種類は流通量の多い代表的な暗号資産です。
これから暗号資産取引をはじめるには、3種類で十分ではないでしょうか。 - 【販売所形式の売買のみに対応】
楽天ウォレットは販売所形式なので、取引所形式での取引をしたい方には適していません。
取引所形式の方が手数料(スプレッド)が安いです。
しかし取引方法は、販売所形式の方が簡単です。 - 【レバレッジ取引ができない】
楽天ウォレットではレバレッジをかけられないので、もっているお金以上の取引ができません。
暗号資産で、たくさんもうけたいと思っている方には物足りないでしょう。
逆に投資初心者の方にとっては、投機的な考えをおさえてくれるので、安心できる暗号資産取引アプリといえます。
*楽天ウォレットProでは、上記のデメリットはありません(楽天ウォレットProとは?)。
楽天ウォレットは安心
楽天ウォレットは、天下の楽天グループが運営している取引所。
セキュリティの信頼性もありますし、安心して利用できますね。
最新のセキュリティでお客様の資産を安全に守ります。
楽天ウォレットでは、お客様の資産を安全に管理するために、さまざまなセキュリティ対策を講じています。
楽天ウォレット
楽天ウォレットの口座登録には、楽天会員登録が必須となっています。
楽天会員IDがないとログインできないので、ご注意ください。
暗号資産について
暗号資産全般について説明します。
送金
日本円や米ドルなどのお金を送金するときには、銀行などの金融機関を通して高い手数料を払います。
一方の暗号資産は、個人間で直接のやりとりができて送金手数料も安いです。
直接会って相手に現金を渡すのと同じように、暗号資産はネット上で直接渡せます。
ましてや送金無料のケース(コインチェックで取引同士)もあります。
手数料が安いのはありがたいわ。
両替しなくてもいいのもありがたいモン。
海外でお金をつかうには、両替(たとえば円から米ドル)が必要です。
しかし暗号資産は、世界中で単位がおなじなので両替は必要ありません。
暗号資産をつかえるお店
暗号資産で支払いができるお店が増えています。
ビットコインをつかえる全国店舗の販売店
暗号資産で支払いができるお店がさらに増えていけば、暗号資産の流通量も増えていきます。
そして暗号資産の流通量 が増えれば、暗号資産に対する偏見はすこしずつ減っていくでしょう。
暗号資産を売る
大きな利益が出たからといって、暗号資産をすぐに売るのはやめましょう。
なぜなら暗号資産は「雑所得」扱いになるため、売却益の半分近くを税金でとられてしまう恐れがあるからです(総合課税)。
ちなみに、株式売却の税率は20.315%(分離課税)。
暗号資産は、今後すこしずつ社会に認識されていくと思います。
そして社会に認識されるにつれて、税体制もしっかりと整っていくはずです。
暗号資産の売却は、税体制が整う日まで待つほうがいいと思います。
楽天ウォレットで「ほったらかし投資」
暗号資産の投資には、株式投資(単元株)のような大きな金額を必要としません。
楽天ウォレットでは、100円から暗号資産への投資をはじめられます。
大きな金額を投資したくないという投資初心者の方にはありがたいですね。
暗号資産は騰落率が大きいので、定期的(毎月・毎週・毎日)に一定額を購入するという投資スタイルと相性抜群。
とくに特別な方法をとる必要もなく、あれこれ考えず、ただ単純に定期的に購入する投資方法です。
ドルコスト平均法は、投資するタイミングを分散させる投資スタイル。
いつ投資すればよいかを考えないではじめられる、とてもすばらしい投資方法です。
ドルコスト平均法
- 価格が安いときに多く買えて、価格が高いときには少ない買い物ですむ。
- 一度に多く買う場合とくらべて、高値づかみのリスクをさけられる。
- 相場の動きをあまりこまかく読む必要がない。
- 必要以上に相場に対して神経質にならずにすむ。
- 長期で投資機会を分散する投資方法なので、はじめからたくさんのお金を用意する必要がない。
- 月々の「おこづかい」貯金の感覚で投資をはじめられる。
暗号資産に投資するのであれば、ドルコスト平均法で決まりですね。
ドルコスト平均法について詳しくは、ドルコスト平均法についてわかりやすく説明します!をご参考ください。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効な>投資方法。
それではまた。
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