クマ美くまケンは、米国株ETFを中心に投資しているわね。
くまケン米国株ETFは、ほったらかし投資の骨になるんだモン。
米国株ETFへの投資は、わたしにとって金融投資の骨（中心）です。
自動車は、骨（フレーム）に損傷があると修復歴車となります。
ただ単にぶつけただけでは、修復歴あり（俗にいう事故車）にはなりません。
わたしの資産も、多少値下がりしたからといって修復歴ありにはなりません（ ´艸｀）
ただし、米国株ETF（投資の骨）が暴落する（損傷が入る）とわたしの資産は修復歴ありになってしまいます。
それだけ、わたしの資産に占める米国株ETFの割合が大きいのです。
米国ETFとは、米国の証券取引所に上場し、市場で売買できる投資信託のことです。一般の投資信託と違う点は、市場に上場していること。そのため、株式を売買するのと同じように市場が開いている取引時間中にのみ売買できます。米国株のETFは、運用成果の連動を目指す指数によって様々な種類があります。
NYダウやS＆P500といった代表的な株式指数との連動を目指すものをはじめとして、債券の指数に連動するもの、再生可能エネルギーなど特定のテーマの指数に連動するものなどがあります。
NET MONEY
本記事では、自動車販売店の店主の立場から自動車の修復歴についても説明しています。
米国株ETFをわかりやすく説明するために、自動車の修復歴の定義を例えにしてみました(´艸｀）
自動車の修復歴の話に興味がなければ、「自動車の修復歴は骨への損傷次第」は読み飛ばしてください。
米国株ETFの世界へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
自動車の修復歴
修復歴の査定規定は、全国それぞれのオートオークション会社さんで多少違うところがあるようです。
しかし、オークシュン会社さんの修復歴の定義は、人間でいう「骨」に影響があるか無いかでそれぞれ完全に一致します。
前述したように、基本的に自動車の「骨」に影響が無ければ、事故車（修復歴あり）にはなりません。
骨折はもちろんのこと、骨にヒビが入れば修復歴有り（事故車）となるのです。
クマ美くまケンの米国株ETFは、投資の骨になるのよね。
くまケン本記事では、「米国株ETFの暴落」と「自動車の修復歴あり」を無理やり同じ意味にしてみたモン。
ただし、脱着可能（ネジ止め）な部位（骨）に支障が有っても修復歴ありとはなりません。
ネジ止めではなく、各々が一体となっている部位（骨）に支障があれば修復歴ありとなるのです。
お客様によっては、バンパーが擦れているだけでも ”事故車だー” とおっしゃる方もいらっしゃいます。
その場合には、時間を掛けて丁寧に事故車（修復歴車）の定義を説明いたします。
ETF
くり返しになりますが、株式投資が大好きな私にとって投資の骨（中心）は米国株ETFです。
投資初心者の方へのオススメは、個別株よりもリスクが分散されるETFです。
上場されたETF（お弁当）は、魅力があれば（美味しければ）右肩上がりに上昇します。
米国株ETFとは、米国個別株のお弁当ですね。
- どちらも資産運用のプロが、投資家から集めたお金を運用して利益を投資家に還元する商品。
- 投資信託とETFの大きな違いは、証券取引所で取引できないかできるかの違い。
- すなわち、証券取引所に上場していないかしているかの違い。
わたし自身、毎週米国株ETFを自動買い付けしていて、1,000万円ほどの投資で260万円ほどの含み益となっています（2023年）。
筆者の米国株投資
米国株ETFは最強ですね。
投資信託について詳しくは、初心者にオススメの投資信託をわかりやすく説明します！をご参考ください。
VYM
最強の米国株ETFのなかでも、VYM（バンガード 米国高配当株式ETF）が一番好きです。
VYM
VYMの経費率は0.06％、分配金利回りは3.11％で、年に4回分配金が支払われます。
クマ美日本株の分配金の支払いは、ほとんどが年に2回だわ。
米国株は1株から買えるので、VYMは14,500円ほどで投資可能です（2023年3月）。
くまケン少額から買えるのはありがたいモン。
VYMには、「ジョンソン＆ジョンソン」「P＆G」「コカ・コーラ」などの配当貴族が組み込まれています。
VYMは、SBI証券の【大人気！米国株式・米国ETF】2021年年間ランキングの3部門で、すべてトップ5に入りました。
これぞ王道！人気保有銘柄ランキング
| 1位 | SPDRポートフォリオS＆P 500高配当株式ETF（SPYD） |
| 2位 | バンガード S＆P 500 ETF（VOO） |
| 3位 | バンガード トータルストックマーケットETF（VTI） |
| 4位 | バンガード 米国高配当株式ETF（VYM） |
| 5位 | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET（QQQ） |
定期買付人気銘柄ランキング
| 1位 | SPDRポートフォリオS＆P 500高配当株式ETF（SPYD） |
| 2位 | バンガード 米国高配当株式ETF（VYM) |
| 3位 | バンガード トータルストックマーケットETF（VT） |
| 4位 | バンガード S＆P 500 ETF（VOO） |
| 5位 | iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF（HDV） |
2021年NISA買付人気ランキング
| 1位 | SPDRポートフォリオS＆P 500高配当株式ETF（SPYD） |
| 2位 | バンガード S＆P 500 ETF（VOO） |
| 3位 | バンガード トータルストックマーケットETF（VTI） |
| 4位 | バンガード 米国高配当株式ETF（VYM） |
| 5位 | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET（QQQ） |
クマ美全部門でベスト5入りはすごいわ。
くまケン高配当株は人気なんだモン。
VYMの分配金利回り
| 年 | 分配金利回り |
| 2022 | 2.94％ |
| 2021 | 3.88％ |
| 2020 | 3.11％ |
| 2019 | 3.64％ |
| 2018 | 3.09％ |
| 2017 | 3.17％ |
VYMの分配金は安定しています。
わたし自身が日ごろ推奨している、「ほったらかし投資」にぴったりのETFです。
- 経費率0.06％と超低コストで運用。
- 約400社に分散投資している。
- 分配金が安定している。
- リーマンショックを経験済み。
- 日本円で2兆円を超える流動性。
まとめ
これからも日々の相場変動を気にせずに、毎月コツコツとVYMに投資していきたいと思います。
また、1月から12月まで毎月分配金をもらえるように、投資するETF銘柄をうまく分散させていきたいです。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、＜初心者も始めやすい＞＜少額から始められる＞＜長期投資に有効な＞投資方法。
骨折しない（株式投資で失敗しない）ように、カルシウム（金融リテラシー）をしっかりと取りながら、米国株ETFと向き合っていきたいです。
それではまた。
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