携帯電話はどこの通信会社と契約している?
もしauで契約していて投資に関心があれば、ぜひこの記事を読んでほしいモン。
2022年3月28日から、auカブコム証券でクレカ積立投資をするとPontaポイントが還元されるようになりました。
au回線契約者がauカブコム証券でクレカ積立投資をはじめると、1年間で最大30,000Pontaポイントもらえるのです。
つまり投資信託の利益とは別に、3万円の利息が保証されるようなもの。
本記事は、au回線契約者とポイ活好きな方には必読の内容となっています。
auカブコム証券へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
auカブコム証券のクレカ積立投資のポイント還元率は1%
楽天証券、SBI証券、マネックス証券につづいて、auカブコム証券がついにクレジットカードによる積立投資を開始しました(2022年3月28日)。
auカブコム証券のポイント還元率は1%。
マネックス証券の1.1%にはわずかにおよびませんが、楽天証券の1%(2022年9月よりほぼ0.2%)、SBI証券の0.5%(年会費11,000円のゴールドカードは1%)には実質の勝利です。
楽天証券に続き、SBI証券、マネックス証券が開始してきたクレカ積立だが、カブコム証券の狙いは「au経済圏の中に証券を融合させるべく踏み出した一歩」
nCino
クレカ積立の単なるポイント還元だけではなく、au回線契約者に普通ではありえないほどの追加還元をおこうなうところに、auカブコム証券の狙いがあるのでしょう。
すなわちau回線契約者の拡大です。
auグループの場合、auカブコム証券がauペイカードに決済手数料をはらって、auペイカードは決済手数料からポイントを還元するのです。
auグループのようなグループ会社は、他社にくらべて決済手数料率を有利に設定できます。
auカブコム証券には他社にない強みとなりますね。
auカブコム証券のポイント還元戦略に今後も期待したいです。
つぎは、au回線契約者の追加還元について説明します。
au回線利用者はさらに4%ポイント還元
前述したように、auカブコム証券の最大の狙いはau回線契約者の拡大です。
auカブコム証券の顧客の大半はau回線契約者なので、au回線契約者を増やすことがauカブコム証券の顧客拡大につながります。
したがって今回、au回線契約者には最大4%ものポイントの還元を実施したのです(契約から1年間の限定)。
通信会社と証券会社を両方もっている楽天グループでも、ここまで回線契約者を優遇する政策はとっていません。
今回のau回線契約者優遇は、これからau経済圏が拡がっていく序章になるかもしれませんね。
「通信と金融のクロスユースを拡大する施策の1つだ。大きな特典を用意しているので、auやUQに乗り換えてもいいというお客さまにも期待をしたい」
nCino
ただし、au回線であっても4GのUQ mobileのほか、povoは対象外となります。
au/UQ mobileユーザーへの特典とうたっているのですが、よく見てみると残念な条件がついているのです。
au回線(5G/4G LTE)UQモバイル5Gが対象となります。
ただし、下記回線は対象外です。
- マモリーノ専用プラン
- データ通信のみ利用可能な契約プラン
- auひかり、UQ WiMAXなどのインターネット回線
「povoは『ゼロから作る』ということで無料の方もいる。特典設計上、別物という扱い」(下平氏)だとした。
nCino
povoの回線契約者は、ポイント投資には敏感だと思います(参考:povoとは?)。
コストをしぼりにしぼったpovoではポイント還元がむずかしいのでしょうが、多少の非難がでてくるかもしれません。
au経済圏の方はクレカ積立投資で「ほったらかし投資」
au PAY カード決済による投資信託積立の4つのメリット
- 毎月100円から積み立てできる。
- クレカ積立で1%のPontaポイントがたまる。
- auの投資信託で最大0.1%のPontaポイントがたまる。
- 投資信託の保有で最大0.24%のPontaポイントがたまる。
auカブコム証券で投資信託をはじめると上記のようにPontaポイントがたまります。
また、100円から投資信託をはじめられるのもいいですね。
もちろんPontaポイントでも投資できるんだモン
ポイント経済圏といえば楽天経済圏が有名ですが、au経済圏も楽天経済圏に追いついた感があります。
KDDIさんが本気を出しはじめた感じですね。
現在au回線を利用している方が、これから投資信託をはじめるのであれば、1年間で最大30,000Pontaポイントがたまるauカブコム証券をオススメします。
もちろん、「ポイ活」好きな方にもオススメですね。
ほかの証券会社ではありえないポイント数なので。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、金融商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまですが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本のスタイル。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者でも始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効>な投資方法。
それではまた。
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