配当金で新しい服を買うつもりなの。
ボクは配当金を再投資するモン。
配当金生活...憧れますよね。
優雅なリタイア生活...憧れますよね。
ただ憧れるだけではなく、実際に「配当金生活」や「優雅なリタイア生活」への第一歩をそろそろ踏み出してみませんか?
第一歩を踏み出すためには、それ相応の準備が必要です。
それ相応の準備とは...投資、必ず投資が必要となります。
- コツコツと小額からでも積立投資をする。
- 投資した先から配当金が自動的に振り込まれてくる。
- 自動的に振り込まれた配当金を再び投資する。
清らかな清流のようです(笑)
しかし...わたし自身、株式投資をはじめたばかりの頃は、配当金は再投資せずにすべて使っていました。
配当金を再投資していれば今頃は...後悔先に立たず。
振り込まれた配当金はどうすべきか?
配当金は再投資をすることで、配当金や資産の増え方が加速していきます。
本記事で紹介するマネックス証券は、自動的に米国株の配当金を再投資するサービスをはじめました。
本記事を読むことで、マネックス証券の「配当金再投資サービス」に、興味をもっていただけるとうれしいです。
マネックス証券へようこそ💘
- マネックス証券の配当金再投資サービス。
- マネックス証券の定期買付サービス。
- マネックス証券で買えば、買付手数料が無料の米国株ETF。
- 配当金再投資サービスの設定方法。
- 複利のチカラ。
- ドルコスト平均法で「ほったらかし投資」のすばらしさ。
\ 面白くする、マネックス /
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
マネックス証券|2つのサービス
「配当金再投資サービス」と「定期買付サービス」について説明します。
配当金再投資サービス
米国株式を取り扱う3大手ネット証券は以下の3社です。
「配当金は再投資する」という ”立派な” 目的があれば、3社のなかで最も使い勝手がよいのはマネックス証券でしょう。
マネックス証券では、得られた配当金を自動で再投資できるからです(配当金再投資サービス)。
しかも自動で再投資するための手数料は無料(買付手数料はかかる)。
マネックス証券で米国株投資をするのなら、配当金再投資サービスを設定しない理由などありません。
しかもマネックス証券では、日本円を米国ドルに換える手数料が無料です(逆は1米ドル=25銭)。
*為替手数料は定期的に見直されます
米国株投資は、無料づくめのマネックス証券をオススメします。
- 課税口座だけでなくNISA口座(非課税制度)も使える。
- まだ保有していない銘柄にも配当金再投資サービスを設定できる(銘柄とは?)。
上記2点のメリットに加えて、配当金が1株購入金額に満たない場合は、預り金から自動で補充してくれるサービスも何気にうれしいサービスです。
(例)配当金0.9米ドル 10株保有 株価10米ドル
- オプション設定なし
もらえる配当金は(0.9米ドル X 10株 = 9米ドル)となるので0.9株分です。
配当金(9米ドル)が1株(10米ドル)の買付に足りないので発注されません。 - オプション設定あり
1株の買付に足りない1米ドル(0.1株分)が、自動で預り金から買付に充てられて発注されます。
配当金再投資サービスは米国のDRIP(Dividend Reinvestment Plan)制度には該当せず、税制優遇の措置を受けることができません。
定期買付サービス
マネックス証券には、配当金再投資サービスに加えて定期買付サービスもあります。
毎月およびボーナス月の日付を設定すれば、設定した金額を上限に自動で積立投資をしてくれます。
配当金再投資サービスに、定期買付サービスをプラスすれば盤石の米国株投資ですね。
前述したように、マネックス証券の米ドル買付の為替手数料は無料です。
積極的に米国株を積み立てていきましょう。
米国ETF買い放題プログラム
ETFとは、株式市場に上場している投資信託です。
投資信託については、初心者にオススメの投資信託をわかりやすく説明します!を参考にしてください。
ETF
ETFは、おいしそうなおかず(銘柄)をいっぱい詰めこんだお弁当箱のようなもの。
運用のプロが商品ごとに銘柄を選んでくれます。
買付手数料0円のETF
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P500ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)
- SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF(SPYD)
- インベスコ QQQ トラスト シリーズ1(QQQ)
- iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
- グローバルXリチウム&バッテリーテック ETF(LIT)
- グローバルXサイバーセキュリティ ETF(BUG)
- グローバルX自動運転&EV ETF(DRIV)
- グローバルX米国優先証券 ETF(PFFD)
- グローバルXS&P500 カバード・コール ETF(XYLD)
対象ETFの米国株取引にかかる買付手数料(税抜)が、全額キャッシュバックされます。
買付手数料が無料なので、長期的な「ほったらかし投資」に役立ちますね。
なお、NISA口座(非課税)での取引は買付手数料0円の対象外です。
ご注意ください。
配当金再投資サービスの設定方法
配当金再投資サービスの設定はとても簡単です。
外国株取引→配当金再投資 登録→銘柄情報で検索→登録をクリック。
配当金が1株購入に足りない場合、預り金から補充するならオプションにチェックマーク。
「約款」「取引ルール」「重要事項」の内容を確認したら、「はい」にチェックマーク後「登録」をクリック。
「実行」をクリック。
配当金再投資枠に指定した銘柄が表示されます。
定額買付の設定方法も同じだわ。
買っていない銘柄も、設定できるのはありがたいモン。
複利の力
複利運用と単利運用
複利運用と単利運用
単利運用の元本は、ずっと同じままで変わりません(上図)。
一方の複利運用の元本は、毎年前年の利息が付け足されて膨らみつづけます(上図)。
単利運用では、1年目の利息が毎年そのまま増えていくだけです。
しかし複利運用では、元本も利息も雪だるま式に増えていきます。
”複利は雪だるま”そのものです。
複利計算
- 元本100万円を金利2%で運用(100×0.02)すると、1年後には102万円になります。
- 102万円のうち2万円は、100万円の元本に対して付いた利息です。
- 100万円の元本に利息の2万円(102万円)を含めて、再度金利2%で1年間運用すると、2年後には104万400円となります。
- 104万400円のうち400円は、1年目の利息である2万円についた利息(20,000×0.02)です。
1,000,000円
1,020,000円
1,040,400円
1,061,208円
1,082,432円
以上のように、利息にも利息がつくことを複利といいます。
複利の効果は、期間の長さに比例して大きくなります。
複利にするためには、利息を元本に組み入れて運用すればよいだけです。
マネックス証券の配当金再投資サービスで、ぜひ複利のチカラを実感してみてください。
まとめ
配当金を再投資すれば、配当金と資産の増えていくスピードが、複利の効果により加速していきます。
また、定期的に積み立てていく投資手法(ドルコスト平均法)は、日々の相場に囚われない心と身体にやさしい「ほったらかし投資」です。
ましてや、ドルコスト平均法と複利効果を組み合わせれば、完璧な「ほったらかし投資」ができあがります。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効な>投資方法。
米国株式は歴史的に見て、多少のアップダウンをくり返しながらも右肩上がりに推移しています。
S&P500とTOPIX
*S&P500は米国株式を代表する指数、TOPIXは日本株式を代表する指数
マネックス証券は、自他ともに認める米国株式につよい証券会社です。
\ 面白くする、マネックス /
それではまた。
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