投資の注文方法を6つも覚える必要があるのかしら?
野球のピッチャーに例えて説明するモン。
パソコンやスマホにかじりついて、意味もなく「安いから買って高くなったから売る」というスタイルで投資をしていませんか?
野球にたとえると、直球(ストレート)しか投げられない投手(注文方法が1つしかない)。
いくらコントロールが良くても(投資がうまくても)、持ち球が直球だけ(注文方法が1つしかない)なら簡単に打たれて(投資に失敗)しまいます。
「安いから買って高くなったら売る」は、まさしく直球そのものです。
わたし自身も投資をはじめた頃は、「安く買って高くなれば売る注文方法」しか知りませんでした。
直球(ひとつの注文方法)しか知らないので、仕事の合間にチャートばかり気にして仕事に身が入らない日々...。
直球だけだと、相場が気になって仕方ないわ。
だからこそ、6つの注文方法(変化球)を覚えるべきなんだモン。
しかし6種類の注文方法を覚えた今では、こころとからだにやさしい「ほったらかし投資」で仕事も投資も順調です。
ぜひ、投資の「カーブ」や「フォーク」などの変化球(注文方法)を覚えてください。
6つの注文方法をマスターすれば、投資の世界で勝ち残れるでしょう。
本記事では、投資の基本的な6種類の注文方法を図柄を使ってわかりやすく説明しています。
気楽に読み進めていただけるとうれしいです。
6つの注文方法へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
投資の注文方法は6つ
投資の注文方法は、大きく分けて6つの注文方法があります。
基本は成行注文と指値注文
6つの注文方法
- 成行注文(なりゆきちゅうもん)
- 指値注文(さしねちゅうもん)
- 逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
- OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
- IF-DONE注文(いふ だーんちゅうもん)
- IFD-OCO注文(いふだーん おーしーおーちゅうもん)
むずかしそうな用語が並んでいますね。
わかりやすく説明していくモン。
上記の注文方法のなかで、ベースとなるのは成行注文と指値注文です。
まずは基本となる成行注文と指値注文をしっかりと理解してください。
基本は大事だわ。
直球とカーブみたいなものだモン
「逆指値注文」「OCO注文」「IF-DONE注文」「IFD-OCO注文」は、指値注文から派生した特殊注文です。
成行注文(なりゆきちゅうもん)
成行注文は、価格はいくらでもいいので確実に売買したいときの注文方法です。
野球にたとえると直球になります
- 成行買い注文をした場合は、そのときに一番安く売り注文をだしていた人と売買が成立。
- 成行売り注文をした場合は、一番高く買い注文をだしていた人と売買が成立。
成行注文は、注文の成立と速さを重視した注文方法といえます。
今すぐ相場の流れに乗りたいときや、すぐに決済したいときの注文方法ですね。
成行注文
- 上図左では、チャートを見ながら相場の底値付近で成行買い注文を入れたあと、相場の天井付近で成行売り注文により利益確定しました。
- 上図右では、チャートを見ながら相場の天井付近で成行売り注文(*空売り)を入れたあと、相場の底値付近で成行買い注文により利益確定しました。
- 参考:空売りとは?
成行注文には、むずかしい技術や経験はまったく必要ありません。
とくに操作手順もないですし、今表示されている価格に納得したらボタンをクリックするだけです。
成行買い注文
上図では、ボックス相場がくずれてレジスタンスラインをこ超えるところです。
上昇相場に乗るために、成行買い注文を入れました。
ただし、思いもしない株価で注文が成立する可能性もあるので注意が必要です。
成行注文は価格を指定していないので、注文と同時に価格が変動すると、かなり離れた価格で約定することがあります(約定とは?)。
相場が活発な場合には、思った通りに約定しないことが多くなりがちなのでとくに注意が必要です。
価格を指定しない成行注文の注文数は、板(いた)に表示されません。
板は成行注文を無視しているので(笑)、板の売りが多くても暴騰したり、板の買いが多くても暴落したりすることがありえます。
成行注文は、板情報を “まやかし” にする恐れがあるのです。
よって約定した値段と株数が見られる歩み値も、板とあわせて参考にしてください。
歩み値は「あゆみね」と読むんだモン。
歩み値のイメージ
成行注文まとめ
成り行き注文のメリット・デメリットをまとめました。
成行注文のメリット | 成行注文のデメリット |
確実に注文が成立する | 想定外の価格で約定することもある |
すぐに注文が成立する | 注文が板情報に反映されない |
操作手順が簡単 | 思い切りが必要(笑) |
成行注文は、どうしても今売買をしなければならないときの注文方法です。
上記以外の場合は、指値注文などの方がいいと思います。
以下の場合にのみ成行注文をオススメします。
- 素早く損切りしたい場合。
- どうしても欲しい銘柄である場合。
- 上昇や下降のトレンドが出ている場合。
指値注文(さしねちゅうもん)
指値注文は、「買いたい価格」or「売りたい価格」を指定して注文する方法です(どちらか片方だけ・2つ同時注文はOCO注文)。
「安いときに買って高くなったら売る」「高いときに売って安くなったら買いもどす」というオーソドックスな注文方法。
前述の成行注文は、 ”エイヤー” でしたが、指値注文は ”計算高い” のです。
買い目線の指値注文
指値注文(売り)
上図は、これから相場が上昇するであろうと予想して100円で買ったあと、101円に指値売り注文(決済)をいれたケースです。
点線のように、予想通りに101円で決済の指値売り注文が約定すると、自動的に1円の利益となります。
指値注文は、ほったらかし投資の真髄(しんずい)だモン。
このように相場を予想して、「買いの価格」or「売りの価格」を事前に予約注文しておくことを指値注文といいます。
売り目線の指値注文
指値注文(買い)
上図は、これから相場が下落するであろうと予想して100円で売ったあと、99円に指値買い注文(決済)をいれたケースです。
いわゆる空売りです(空売りとは?)。
空売りは下落相場でも利益を生みだすので、収益機会がひろがります。
空売りを知っていて損はないわ。
点線のように、予想通りに99円で決済の指値売り注文が約定すると、自動的に1円の利益となります。
指値注文まとめ
指値注文のメリット・デメリットをまとめました。
指値注文のメリット | 指値注文のデメリット |
自分が決めた価格で売買できる | 注文が成立しないこともある |
ほったらかしで売買できる | 相場観が必要 |
指値注文は、理解しやすくもっとも日常的に使える注文方法だと思います。
ぜひ指値注文を、こころとからだにやさしい「ほったらかし投資」に活用してみてください。
以下の場合に指値注文をオススメします。
- シンプルな投資をしたい場合。
- 高値づかみ・ろうばい売りを避けたい場合。
- 納得した価格で売買したい場合。
板情報(いたじょうほう)
少しだけ注文方法から離れるモン。
板情報をみると、どの価格にどれくらいの売りと買いの予約が入っているのかがわかります。
*板情報は、気配値(けはいね)とも言います(気配値とは?)。
上図で説明すると、気配値の左側が売り予約数で右側が買いの予約数です。
気配値1,000円に10個の売り予約、990円に13個の買い予約が入っていることを示しています。
- 左の売り注文が増えると、気配値が1,000円→990円→980円と下がっていく。
- 右の買い注文が増えると、気配値が1,000円→1,010円→1,020円と上がっていく。
約定される順番は早いもの勝ちなんだモン。
先に予約を入れた注文から約定していきます。
板情報を見れば、どの価格で注文すれば約定しそうなのか、どの価格でどれくらいの順番待ちなのかがわかります。
板情報は指値を決めるのに役立ちますね。
板情報について詳しくは、日経225先物|板情報と歩み値をわかりやすく解説します!をご参考ください。
逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
逆指値注文は、「ある価格以上になったら買う」or「ある価格以下になったら売る」という注文方法です。
すなわち、「高くなったら買い」or「安くなったら売る」というトリガー条件つきの投資スタイル。
トリガーは銃の引き金のことで、「きっかけ」という意味だわ。
便利ですね。
逆指値注文には、「トレンドに乗る」「利益確定」「損切り」という3つの考え方があります。
どちらかの予約注文が成立すると、もう片方の予約注文は自動的にキャンセルされます。
トレンドに乗る逆指値買い注文
逆指値買い注文
上図は、100円を超えたら上昇相場になると予想して、「100円を超えたら100円で買う」という逆指値注文を入れたケースです。
このように相場トレンドを予想して、今よりも高くなったら買いの注文を入れることを逆指値買い注文といいます。
トレンドに乗る逆指値売り注文
逆指値売り注文
上図は、100円以下に下がったら下落相場になると予想して、「100円より下がったら100円で売る」という逆指値注文を入れたケースです。
このように相場トレンドを予想して、今よりも安くなったら売りの注文を入れることを逆指値売り注文といいます。
利益確定の逆指値売り注文
逆指値売り注文(利益確定)
上図では、99円で買っていたポジションが現在101円となっています。
現在の101円からさらに上がればうれしいのですが、下がってしまう恐れもあります。
しかし下がったとしても、100円で売れば(売り決済)1円の利益を確保できるので、100円に逆指値注文を入れておきました。
利益確定の逆指値売り注文のできあがりです。
損失限定の逆指値売り注文
逆指値売り注文(損失限定)
上図では、100円で買っていたポジションが現在101円となっています。
現在の101円からさらに上がればうれしいのですが、下がってしまう恐れもあります。
しかし下がったとしても、99円で売れば(売り決済)1円の損失で済むので、99円に逆指値注文を入れておきました。
損失限定の逆指値売り注文のできあがりです。
トレール注文
トレール注文とは、逆指値注文が現在のレート(相場)を追いかけてくれる注文方法です。
Trail(トレール)は、英語で ”追いかける” という意味。
相場のトレンドが崩れないかぎり、いつまでも一定の距離をおいて、損失限定の注文態勢をとりつづけてくれます。
トレール注文
上図では、100円で買い注文をいれると同時に、99円に損失限定のトレール注文(逆指値売り注文)をいれました。
通常の逆指値注文の場合、逆指値注文は99円に固定されたままです。
しかしトレール注文をいれると、相場の上昇とともに1円の幅を保ちながら相場に付いてきてくれます。
相場と「トレール注文」「逆指値注文」
相場 | トレール注文 (付いてくる) | 逆指値注文 (じっとしている) |
100円 | 99円 | 99円 |
101円 | 100円 | 99円 |
102円 | 101円 | 99円 |
103円 | 102円 | 99円 |
104円 | 103円 | 99円 |
105円 | 104円 | 99円 |
その後相場が下降すると、トレール注文はその場にとどまって相場が下りてくるのを待ちます。
そして再度相場が上昇すると、ふたたびトレール注文も1円の幅を保ちながら付いてきてくれるのです。
かわいい子どものようだわ。
やがて相場とトレール注文が出逢うと、そこで取引は終了(決済)します。
トレール注文をうまく活用することで、利益を確保しながらも相場の大暴落に備えられるのです。
逆指値注文まとめ
逆指値注文のメリット・デメリットをまとめました。
逆指値注文のメリット | 逆指値注文のデメリット |
相場から離れていられる | 注文が成立しないこともある |
損切りで心が痛まない | 頭をつかう |
”逆指値注文といえば損切り設定” といっても過言ではありません。
自分を見失わない程度に損失をおさえることは、とても重要なことです。
損失を限定させる逆指値注文を活用することで、ポジションの塩漬けを避けられます。
こころとからだにやさしい「ほったらかし投資」のためにも、損切りとうまく付き合ってください。
OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
OCO注文のOCOは、「One Cancels the Other」の略語です。
2つの注文を同時に出して、どちらかの注文が成立すると、もう片方の注文が自動的にキャンセルされるという注文方法です。
便利ですね。
OCO注文には、3つのパターンがあります。
新規の指値買い注文+指値売り注文
OCO注文(1)
上図は、現在の価格は100円ですが、これからの相場が上がるか下がるかがわからないケースです。
高いレートで売って、安いレートで買いたい。
- 101円で売りの指値売り注文を入れて、今よりも有利な売りのポジションをもつようにしました(空売り)。
- 99円で買いの指値買い注文を入れて、今よりも有利な買いのポジションをもつようにしました。
2つの予約注文を入れることにより、今後の相場がどちらに進んでも、現在よりも有利なポジションをもてます。
新規の逆指値買い注文+逆指値売り注文
OCO注文(2)
上図は現在、ボックス相場になっています。
現在の価格は100円、レジスタンスラインは101円、サポートラインは99円の状態です。
- レジスタンスラインを抜けたら上昇相場になると思って、101円に逆指値買いの注文を入れました。
- サポートラインを抜けたら下降相場になると思って、99円に逆指値売りの注文を入れました。
2つの予約注文を入れることにより、上下のラインどちらに抜けても相場のトレンドに乗れます。
決済の指値売り注文+逆指値売り注文
OCO注文(3)
上図では、現在100円の買いポジション(100円で買っている状態)をもっています。
これから相場が上がるか下がるかわからないので、上がったら101円で利益を確定して、下がったら99円で損失を限定させます。
- 101円に利益確定となる指値売りの注文を入れました。
- 99円に損失限定となる逆指値売りの注文を入れました。
「利益確定の指値売り101円」「損失限定の逆指値売り99円」と注文をいれておけば、相場が上がると利益を確定できて、逆に下がった場合は損失を限定できます。
OCO注文のまとめ
OCO注文のメリット・デメリットをまとめました。
OCO注文のメリット | OCO注文のデメリット |
利益確定と損失限定という相反する注文を入れられる | 指値注文+逆指値注文のデメリットをもっている |
OCO注文は、「指値注文」「逆指値注文」をセットで予約できて、どちらかが約定すると残りの注文は自動的にキャンセルされるという手間のかからない注文方法です。
ポジションを持ったままのOCO注文は、感情に左右されず機械的に働いてくれます。
OCO注文は、まさしく ”投資のよきパートナー” といえるでしょう。
IF-DONE注文(いふだんちゅうもん)
IF-DONE注文 は、「もし(If)○○になったら行う(Done)」が語源で、新規に予約注文を入れて、決済の予約注文までできる注文方法です。
すなわち、”もし新規の注文が成立したら決済の注文を予約する” ということですね。
IF-DONE注文 には、4つのパターンがあります。
IF-DONE注文
- 新規指値注文+決済指値注文(利益確定)
- 新規指値注文+決済逆指値注文(損失限定)
- 新規逆指値注文+決済指値注文(利益確定)
- 新規逆指値注文+決済逆指値注文(損失限定)
IF-DONE注文 新規指値注文+決済指値注文 (利益確定)
IF-DONE 注文(1)
上図では、相場は一旦下がった後に上がると予想しています。
もし99円まで下がったら99円で買って、101円で利益確定したい。
- 99円に新規の指値買いの注文を入れました。
- 101円に決済の指値売りの注文を入れました。
ほったらかしで2円の利益です。
IF-DONE注文 新規指値注文+決済逆指値注文(損失限定)
IF-DONE 注文(2)
上図では、相場は一旦下がった後に上がると予想しています。
もし101円まで下がったら、101円で買って利益を伸ばしたい。
しかし、100円より下がったら100円で損失を限定させたい。
- 101円に新規の指値買いの注文を入れました。
- 100円に損失限定の逆指値売りの注文を入れました。
このあと、仮に大暴落が起きても1円の損失ですみます。
IF-DONE注文 新規逆指値注文+決済指値注文 (利益確定)
IF-DONE 注文(3)
上図では、相場はこれから上がると予想しています。
もし100円より上がったら、100円で買って101円で利益確定したい。
- 100円に新規の逆指値買いの注文を入れました。
- 101円に利益確定の指値売りの注文を入れました。
ほったらかしで1円の利益です。
IF-DONE注文 新規逆指値注文+決済逆指値注文 (損失限定)
IF-DONE 注文(4)
上図では、相場はこれから上がると予想しています。
もし101円より上がったら、101円で買って利益を伸ばしたい。
しかし、100円より下がったら100円で損切りはしておきたい。
- 101円に新規の逆指値買いの注文を入れました。
- 100円に損失限定の逆指値売りの注文を入れました。
このあと、仮に大暴落が起きても1円の損失ですみます。
IF-DONE注文のまとめ
IF-DONE 注文のメリット・デメリットをまとめました。
IF-DONE注文のメリット | IF-DONE注文のデメリット |
ある程度ほったらかしにできる | 成行+指値+逆指値のデメリットをもっている |
機械的に注文決済ができる | 損切りを入れられないパターンがある |
IF-DONE注文は、新規注文と決済注文ができるとても便利な注文方法です。
1度設定しておけば、勝手に注文と決済をしてくれる頼もしい投資のパートナーといえます。
しかし注文パターンによっては損失限定を設定できません。
投資に損切りは必須なんだモン。
損失限定を設定できないパターンで発注した場合には、できるだけマメに相場をチェックするようにしてください。
IFD-OCO注文(いふだんおーしーおー注文)
IFD-OCO注文とは、その名のとおりOCO注文とIF-DONE注文を足し合わせた注文方法です。
すなわち買い注文の発注(IF-DONE注文)と合わせて、売り注文を指値と逆指値の2つの指値で同時に注文(OCO注文)できるのです。
IFD-OCO注文でも、売り注文の指値と逆指値は、どちらかが成立するともう片方は自動的にキャンセルされます。
便利ですね。
IF-DONE注文では、損失限定の予約注文をできないパターンがありました。
しかしIFD注文にOCO注文をたし合わせることにより、”損切り不足” の問題が解決しました。
めでたしめでたし。
IF-DONE注文
上図では、相場は一旦下がった後に上がると予想しています。
もし100円まで上がったら、100円で買って101円で利益を確定したい。
同時に、99円より下がったら99円で損失を限定しておきたい。
- 100円に新規の指値買いの注文を入れました。
- 101円に利益確定の指値売りの注文を入れました。
- 99円に損失限定の逆指値売りの注文を入れました。
このあと相場が上がれば1円の利益です。
逆に相場が下がっても1円の損失ですみます。
IFD-OCO注文のまとめ
IFD-OCO注文のメリット・デメリットをまとめました。
IFD-OCO注文のメリット | IFD-OCO注文のデメリット |
IF-DONE注文+OCO注文のメリットをもっている | 指値注文+逆指値注文のデメリットをもっている |
IFD-OCO注文のメリットは、なんと言っても利益確定と損切りが同時に予約注文できるところです。
完璧なリスク管理ができるので、これから投資をはじめる方にもっともオススメできる注文方法です。
ぜひ、IFD-OCO注文をマスターしてください。
まとめ
- 成行注文(なりゆきちゅうもん)
- 指値注文(さしねちゅうもん)
- 逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
- OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
- IF-DONE注文(いふ だーんちゅうもん)
- IFD-OCO注文(いふだーん おーしーおーちゅうもん)
6つの注文方法について、わたし自身復習もかねて説明してきました。
最初のうちは、「OCO」「IF-DONE」など混同してしまい、その役目をなかなか覚えられないものです。
まずは、それぞれの注文方法のグラフだけをみて覚えてください。
文章よりも、グラフのほうが理解しやすいと思います。
それぞれの注文方法うまく使いこなせるようになれば、チャートの前から離れられるので気分的にも楽になるでしょう。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効>な投資方法。
それではまた。
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