スマホは、アップデートされるたびに良くなっていくわ。
自動車も、アップデートされる日がくるんだモン。
「自動車がスマートフォンになる」
「自動車もスマホのように、アップデートのたびに機能が充実し欠点が修正されていく」
自動車がスマホになる日もそう遠くはないです。
自動車がアップデートされつづけると、買い替えのサイクルが長くなり費用の節減につながります。
株式投資も同じように、売買のサイクルが長くなるとムダな手数料を払わなくてすみます。
短期投資でムダな手数料をなんども払って、日々の相場にとらわれていませんか?
わたし自身投資をはじめたばかりの頃は、投資は短期でするものだと思い込んで、チャートを横目に自動車の運転をしていたものです。
相場が気になって仕方ありませんでした。
*決してマネしないでください!
本記事では、「自動車の買い替え需要の変化」と「長期投資」を無理やり結び付けてみました(笑)。
本記事を読むことにより、長期投資のすばらしさをわかっていただけると幸いです。
長期投資の魅力へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
買い替え需要は減少していく
トヨタ自動車と日産自動車は、車に搭載したソフトウエアの更新だけで走行機能を高めるしくみを、2021年から新型車に投入しました。
トヨタ自動車と日産自動車は車に搭載したソフトウエアの更新だけで走行機能を高度化する仕組みを2021年に新型車で投入する。技術革新にあわせて自動運転や加速機能を拡充する。
車を買い替えなくても性能を最新の状態に保つことができる。コネクテッドカー(つながる車)の普及が売り切りを前提とした従来型の車のビジネスに変革を迫っている。
日本経済新聞社
以前の自動車メーカーは、カーナビの更新など走行機能と関係のない分野は他の会社に注文していました。
しかしこれからの自動車メーカーは、自動運転の機能を向上させたり乗り心地を良くしたりするしくみを、自分の会社だけで開発生産できるようになるのです。
自動車メーカーには、100年に1度の変革期が来たんだモン。
クルマのアップデートだわ。
昭和・平成時代の自動車は、経年劣化によって数年後には買いかえなければなりませんでした。
しかし令和時代の自動車は、元々もっている性能を更新することによって、スマホのように最新の状態をたもてるようになるのです。
いわずもがな、自動車そのものの買い替え需要は減少の一途となり、自動車所有は一生ものになるかもしれませんね。
自動車の製造や販売にかかわる会社にとって、まさに百年に一度の転換期です。
長期投資は「ほったらかし投資」
自動車の買い替え需要が減少していくのなら、株式の買い替え需要も減少させましょう( ´艸`)
すなわち株式投資は、短期投資よりも長期投資を選びましょう。
相場の変動に振り回される短期投資は、本業の仕事に集中できないだけではなく、心が病んでしまうようなことも起こりえます。
長期投資で配当金をもらうわ。
株主優待ももらうんだモン。
せっかく楽しく豊かな生活を夢見て投資をはじめたのに、心が病んでしまっては本末転倒です。
しかも売買のたびに手数料をとられてしまいますし、利益がでていれば税金もかかります。
愛おしい株は、できるかぎり手元に置いておきましょう。
企業の事業内容・業績・財務など分析をして、成長するとみこんだ銘柄に投資します。
1度買ってしまえば、株価が上がっていくことを信じて待つだけの長期投資。
短期投資ほど慌ただしくもなく、長期投資は個人投資家向けといえますね。
配当金や株主優待をもらえる銘柄は、権利落ち日から数日内に買うことをオススメします。
配当金・株主優待ねらいの投資家が一斉に売るからです。
>>ほったらかし投資|株主優待と配当金で生活が出来る日をめざそう!
最後に...企業の分析はそう簡単ではありません。
しっかりと『会社四季報』などを読みこんで、情報分析にはげんでください。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効な>投資方法。
それではまた。
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