
スマートフォン無しで、何日過ごせるかしら?




おそらくほとんどの人が、1日も持たないモン。
日常生活を行う上で、もはやスマートフォン(以下、スマホ)無しの生活は考えられません。
- 調べもの
- 買い物
- 電話
- メール
- メモ
- 懐中電灯
- カメラ etc
スマホの使い道は多いですね。
わたしたち投資家のスマホ画面には、上記に投資系アプリがプラスされます。




だけど投資家にとっては、スマホのチャート画面は小さすぎるモン。
もしかして、パソコンを持たずにスマホだけで投資をしていませんか?
現代では、アプリの進化によりスマホだけでも十分な投資環境が整ってはいます。
しかし、スマホだけでの投資はオススメできません。
なぜならば、スマホ画面からの投資はまさに「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」だからです。
投資で成功するためには、安い中古品でもいいのでパソコンを1台用意してください。
パソコン画面でチャートをみることにより、あらたな投資の世界が広がるはずです。
本記事は、スマホと投資の関係について書いています。
本記事を読むことで、投資にはパソコンが必要なことをわかっていただけると幸いです。
スマホ投資へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
スマホで投資



投資とスマホの関係について説明します。
場立ち(ばだち)
すこしだけ、昔の注文方法(株式)について説明します。
システム化されるまでの注文方法は、場立ちによる独特の手サインだったそうです。



現代ではネットで株式を売買しますが、その昔は ”人の手” で売買していたのですね。
現在でも過去のなごりで、証券会社の売買担当者は場立ちと呼ばれることがあるそうです。




以前は株を買う為に、わざわざ証券会社へ行ったり電話したりしていたんだモン。
スマホのメリット
現代では、さまざまな証券会社のスマホアプリで “ポチッ” と取引ができます。
家で寝転がっていても、通勤途中でも、いつでもどこでもスマホで簡単に取引ができる。
なんて素晴らしいことでしょう。
わざわざ証券会社に出向いたり、電話で注文なんて面倒ですよね。
スマホのデメリット
しかし残念なことに、スマホの画面はいかんせん小さすぎます...。
スマホでは、短い期間のチャート分析しかできません。
スマホアプリの画面



”上昇相場だ” と思って買ったら、長い期間のチャートでは、 ”下降相場のちょっとした上昇だった” なんてことも十分にありえることです。
また、電波の弱いエリアでの売り買いは発注ミスを引き起こしかねません。
買いのチャンスを逃すだけならまだしも、暴落中の売りでの発注ができなかったなんて想像するだけでも恐ろしいことです。
パソコンとスマホの両方で「ほったらかし投資」



くり返しますが、投資をはじめるのであれば、安くてもいいのでパソコンを1台用意してください。
スマホの小さな画面では、学習意欲がわかないでしょうし学習効率も悪いです。
パソコンの大きな画面でチャート分析を学べば、投資の能力(リテラシー)は確実に高まります。
チャート表示(期間別)
- 月足(つきあし)
- 週足(しゅうあし)
- 日足(ひあし)
- 4時間足(よじかんあし)
- 60分足(ろくじゅっぷんあし)
- 30分足(さんじゅっぷんあし)
- 15分足(じゅうごふんあし)
- 5分足(ごふんあし)
- 1分足(いっぷんあし)
上記のどの期間チャートも、スマホ表示では見えずらいです...。
また、注文方法もスマホだけでは限りがあります。
パソコン画面とスマホ画面の注文方法の数をくらべると、圧倒的にパソコン画面のほうが多いです。
たとえば、LION FXのスマホアプリの注文方法は9種類ですが、パソコン画面からの注文方法は27種類もあります。
>>株の注文方法|6種類の注文方法を図柄を使いわかりやすく説明!
スマホは、あくまでもトレードの確認用か、どうしてもパソコンが使えないときの補助として使いましょう。
確認・補助として使えば、スマホはトレードのよき相棒となってくれると思います。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、金融商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまですが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本のスタイル。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者でも始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効>な投資方法。
それではまた。



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