投資の初心者へ|投資の順番をわかりやすく説明します!

順番をイメージする階段
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クマ美

レディファーストでわたしは1番だわ。

くまケン

それならボクは2番だモン。

なんにでも順番がありますよね。

  • 食べる順番
  • 並ぶ順番
  • 好きな順番 など

わたしが住んでいる九州各県にも順番があります。

  • 人口が多い順番
  • 有名な順番
  • 歴史が古い順番 etc

1位から3位までの表彰台

これから投資をはじめたいけど、何からはじめればいいのか迷っていませんか?

わたし自身、順番どおりに積立投資からはじめなかったために、ひどい目にあってしまいました。

投資初心者の方には、必ず守ってほしい金融投資をはじめる順番があります。

投資を安全に楽しむための順番です。

リスクの小さい投資からリスクの大きい投資へ、または理解しやすい投資から理解しにくい投資へ。

逆は決してオススメできません。

本記事は、投資をはじめる順番を九州各県の順番を例にして書いてみました。

金融投資をはじめる際の参考になれば幸いです。

投資の順番へようこそ💘

記事を書いた人
  • 九州を拠点に自動車販売店を経営
  • 2015年より金融系ブログ作成
  • ほったらかし投資が座右の銘

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目次

九州各県の順番

九州の地図

2021年、熊本に初めてコストコが開店しました。

県単位でいくと九州では福岡についで2番目、店舗数でいくと九州では福岡の2店舗についで3店舗目の進出です。

クマ美

まずは九州各県の順番を説明するわ。

コストコに限らず九州では、あらゆるモノやサービスが、福岡→熊本→鹿児島→長崎(もしくは大分)という順番ですね。

九州新幹線に代表されるように、福岡→熊本→鹿児島のラインは「九州の背骨」といわれています。

2011年に九州新幹線が開通してから、九州の背骨のラインはよりいっそう強固になりました。

九州各県の人口

人口以外も、ほとんどの数値が上記の並びです。

くまケン

熊本は、九州ではたいがいナンバー2だモン。

つぎから本題に入ります。

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金融投資をする順番

3人の男女が試行錯誤している

前述したように、金融投資をはじめる場合にもしっかりと順番があります。

順を追って説明します。

金融投資の順番

金融投資を、投資初心者の方向けに順番をつけてみました。

以下の金融投資が九州の背骨...もとい金融投資の背骨です(笑)

  • 積立投資|投資信託・ETFなど
  • 個別銘柄株(現物取引)|日本株・米国株など
  • FX|あくまでも趣味程度
  • 信用取引|信用買い・信用売り
  • オプション・先物取引|日経225オプション・日経225先物など

一般的に、下にいくにつれて投資リスクが高くなります。

すなわち、下にいくほど儲かる金額は大きくなりますが、損する金額も大きくなるのです(リスクが大きくなる)。

積立投資からはじめましょう

さまざまな投資先に投資する

これから投資をはじめる方は、積立投資からはじめましょう。

積立投資は時間と資産を広く分散させるので、損するリスクが少ない投資方法です。

積立投資は、一定の期間ごとに一定の金額を自動的に投資するとてもシンプルな投資方法。

日々の相場を気にせずに、相場が高いときには少なく買えて、相場が安いときには多く買えます(ドルコスト平均法)。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法の説明図
相場が気にならない

ドルコスト平均法について詳しくは、ドルコスト平均法についてわかりやすく説明します!をご参考ください。

ドルコスト平均法を投資信託に取り入れると、最強の「ほったらかし投資」のできあがりです。

投資信託=運用のプロが、厳選した個別株を広く浅く運用してくれる商品

投資信託は、美味しそうな個別株がいっぱい詰め込まれたお弁当のようなものです。

ひとつの投資信託には、さまざまな銘柄が組み込まれています。

したがって、たとえひとつの銘柄の価格が下がっても、ほかの銘柄が値下がり分を補ってくれます。

投資信託

投資信託の説明図
投資のプロが運用してくれる

投資信託について詳しくは、初心者にオススメの投資信託をわかりやすく説明します!をご参考ください。

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単元未満株は少額投資

単元株と単元未満株の説明図

どうしても個別株で投資をはじめたい方には、まずは単元未満株(たんげんみまんかぶ)からの投資がオススメです。

一般的に株式投資は100株単位(単元株)で売買されますが、証券会社によっては1株からの売買もできます。

1株からであれば数百円から投資ができるので、リスクをかなり抑えることが可能です。

500円以下で買える単元未満株(例)

ネオモバイル証券で500円以下で買える銘柄

投資初心者にやさしい単元未満株投資にもデメリットがあります。

詳しくは、単元未満株(1株)のメリットとデメリットをわかりやすく解説!をご参考ください。

インデックス投資は、投資をやっている感が少ないと感じたら、単元未満株投資もいいですね。

ちょっとしたアバンチュールを楽しみましょう(笑)

単元未満株投資になれてきたら、少しづつ単元株投資にチャレンジしてください。

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趣味程度にFX

パソコンとFXの文字

投資信託や個別株投資だけだと物足りない方には、趣味程度FX(数十円単位)をオススメします。

あくまでも趣味程度です。

FXをはじめると、世界の情勢や金利・為替などにとても敏感になり、大変勉強になります。

今日では数十円からFXを楽しめる時代です。

FXについて詳しくは、FX|初心者は数百円の小遣い程度の稼ぎから始めましょう!をご参考ください。

わたし自身、LIONE FXで毎日数十円~数百円単位の取引を楽しんでいます。

筆者のFX

FXの成績
LION FX

6万円の証拠金で、12,644円(3か月)の利益です(笑)

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信用取引

現物取引と信用取引

現物取引と信用取引の説明図
レバレッジ=約3.3倍

積立投資や個別株投資にも慣れて、FXで小遣い程度かせげるようになったら、信用取引の出番です。

しかし条件があります。

レバレッジは必ず1倍からはじめてください。

信用取引は、保証金や持ち株を証券会社に預けて信用を得ることで、手持ち資金の約3.3倍もの取引ができる資金効率のよい取引方法(株式投資)です。

たとえば手持ち資金が100万円の場合、現物取引ならば100万円の取引しかできません。

しかし信用取引では、100万円の手持ち資金で約330万円の取引ができます。

すなわちレバレッジを1倍以上かけると、証券会社に借金をしながら投資をしているようなものです。

信用取引=借金

まずは信用取引に慣れるためにも、レバレッジは必ず1倍からはじめてください。

信用取引について詳しくは、信用取引を解説|初心者はレバレッジ1倍からはじめましょう!をご参考ください。

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オプション取引の悲劇

コールオプションとプットオプション

コールとプットの説明図

決してオプション取引や先物取引から、投資をはじめないようにしてください。

オプション取引の説明をすると、かなりの量になってしまいます。
よって本記事では割愛します。

オプション取引について詳しくは、日経225オプションの基礎|図解を使って初心者にわかりやすく説明します!をご参考ください。

わたし自身、慣れないオプション取引で200万円ほど痛い目にあった経験があります(2020年)。

バイデン大統領の当選とコロナワクチン開発のダブルパンチにより、コールオプションの売りで大損してしまいました...。

くり返します!

オプション・先物取引は、必ず投資の経験を積んでからはじめてください。

オプション・先物取引でレバレッジをかけすぎると、大変なことになる恐れがあります。

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まとめ|投資の順番通りに「ほったらかし投資」

たくさんのお金から芽が出ている

当然ですが、投資の世界もしっかりと勉強しないといけません。

あらゆる投資方法を勉強:経験したのちには、誰もがこころとからだにやさしい「ほったらかし投資」に行きつくことでしょう。

ほったらかし投資
  • 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
  • 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
  • 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効な>投資方法。

多くの人が、株式市場が開いている時間帯(9時~11時30分:12時30分~15時)は仕事中だと思います。

仕事中にチャートに張りつくなんて、まず不可能ですよね。

スマホ画面の前に立つ人

「ほったらかし投資」は、時間や投資の知識がなくても気軽にはじめられるやさしい投資スタイルといえます。

ただしハイリスク・ハイリターンの投資スタイルではないため、短期間でいっぱい儲けたいと考える人には不向きです。

投資の順番通りに、こころとからだにやさしい「ほったらかし投資」をはじめてみませんか。

投資の順番
  • 1)積立投資
  • 2)個別株の現物取引
  • 3)趣味程度のFX
  • 3)信用取引
  • 4)オプション・先物取引

それではまた。

大きいくまケン

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この記事を書いた人

日々の相場の動きに動じない、「ほったらかし投資」についていろいろと語ってみました。
「ほったらかし投資」は、こころとからだにやさしい投資スタイルです。
今まで金融投資には興味が無かった方が、少しでも金融投資の世界に興味を持っていただけるとうれしいです。宮崎県出身 鹿児島大学法文学部卒 

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