
投資の選球眼なんて身につけていないわ。




それならば、投資のプロにすべて任せればいいんだモン。
選球眼が必要なのは、なにもスポーツの世界だけではありません。
- TPO(時と場合と場所)に応じた商品を仕入れる選球眼。
- 本物か偽物かを見抜く選球眼。
- 結婚すべきかすべきではないかを見抜く選球眼(笑) ...など。
金融投資にも、さまざまな状況を見抜く選球眼と経験が必要とされます。
- 経済状況
- 政治状況
- 金融状況
- 相場状況
- 為替状況 ...など
当然のことですが、投資初心者の方には投資の選球眼は備わっていません。
投資のボール球(悪球)に手を出していませんか?
わたし自身も投資をはじめた頃は、やみくもに資金をつぎ込むだけで、まったく利益を出せない日々がつづきました。
投資のボール球に手を出していたのですね。
投資のボール球に手を出していた頃のわたしに、本記事を読んでもらいたいものです。
本記事では、投資の選球眼を身につけていない方へ向けて、投資のはじめ方についてわかりやすく書いています。
やがて投資の選球眼を身につけられたら、次のステップを踏み出してください。
投資の選球眼へようこそ💘
- 九州を拠点に自動車販売店を経営
- 2015年より金融系ブログ作成
- ほったらかし投資が座右の銘
選球眼



貪欲に株を買いたい投資家は、世の中にたくさんいます。
わたしもそのうちの1人ですが...。
ながい目で見れば、世界の株式相場は右肩上がりに上昇するという意見が大半です。
しかし ”買うから上がる” ”上がるから買う” という相場に、たやすく乗りかかるのはとても危険だと思います。
ビジネスにおいては、○〇が売れたからと安易に○○を仕入れてはいけません。
現在の「販売環境」「商品相場」などを頭にいれて、次の商品を仕入れる必要があります。
ビジネスには、仕入れのプロの選球眼が必要です。
インデックスファンドを「ほったらかし投資」



株式投資の世界でも、それぞれの個別株の成長性かつ相場感を見抜く投資のプロの選球眼が必要です。
ただし言うがやすしで、投資のプロの選球眼はそう簡単に身につくものではありません。
ましてや一般のサラリーマンにとって、株式のボードに張りついていることなどまず不可能です。
そこで投資信託や、ETFなどのインデックス投資をオススメします。
投資信託やETFは、個別株をいっぱいつめこんだお弁当のようなもの。
運用のプロが、お弁当につめこむおかず(個別株)を選んでくれるのです。



>>アクティブファンドとインデックスファンドの違い|わかりやすく説明します!
インデックスファンド



ずばり、タイムリーに値が上下する投資信託ですね。



S&P 500(右肩上がり)へのインデックス投資がオススメですね。
米国の主要株価指数の株式市場全体に占める割合



S&P500は、米国企業を代表する500社の企業が採用されている株価指数です。
S&P500は、米国株式市場全体に対しておおよそ80%の時価総額比率を占めているので、米国市場全体の指標といえます。
S&P500の時価総額上位10銘柄
世界的な大企業の代表格であるGAFAMは、上記10銘柄の最上位を独占しています(参考:GAFAMとは?)。



GAFAMを含む米国の大型株に一度に投資したい方は、S&P500に連動する投資信託やETFに投資するのが最良の選択肢だと思います。
世界最大の経済大国であると同時に、つぎつぎと新しいイノベーションを生みだす米国の懐の深さとポテンシャルにはただただ脱帽ですね。
- 「ほったらかし投資」とは読んで字のごとく、商品を買ったあとは ”ほったらかし” ているだけの投資方法。
- 「ほったらかし投資」の中身はさまざまだが、投資のプロやAIに売買をまかせるというのが基本。
- 「ほったらかし投資」は、<初心者も始めやすい><少額から始められる><長期投資に有効な>投資方法。
それではまた。



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