FP2級|金融資産運用~合格への道#11

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クマ美

クマ美は、3級ファイナンシャル・プランナー技能士なの。

くまケン

次は、2級ファイナンシャル・プランナー技能士を目指すんだモン。

株式などの金融資産リスクを減らしたり、または収益を大きくするための取引を「デリバティブ取引」といいます。

デリバティブ取引は敷居が高いといわれますが、しっかりと基礎を理解しましょう。

本ブログでは、金融資産運用の「デリバティブ取引」について要約しています。

2級FP技能士を目指している方に向けて、下記の書籍を参考にして作成しました。

ほんのわずかでも、2級FP技能士を受験される方の手助けになれたら幸いです。

記事を書いた人
  • 九州を拠点に自動車販売店を経営
  • 2015年より金融系ブログ作成
  • ほったらかし投資が座右の銘

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目次

デリバティブ取引

投資する女性

デリバティブは「派生的」という意味で、金融商品としてのデリバティブは金融派生商品といいます。

「株式デリバティブ」は株式から派生したもの、「債券デリバティブ」は債券から派生したものを取引するということです。

上記以外にも、為替や金利を原資産にしたもの、金や石油を原資産にしたものなどもあります。

デリバティブ取引は、「先物取引」「オプション取引」「スワップ取引」の3種類が主な取引です。

先物取引

ある商品(原資産)を、ある期日までに、あらかじめ決めた価格で売買することを約束する取引を「先物取引」といいます。

先物取引

先物取引の説明図
先物取引

事前に売買する価格を決めているので、価格変動リスクを減らせます。

オプション取引

将来の期日までに、商品(原資産)を「売る権利」と「買う権利」を、売買する取引を「オプション取引」といいます。

買う権利を「コールオプション」、売る権利を「プットオプション」といいます。

オプション取引

コールオプションとプットオプションの説明図
オプション取引

【コールオプション】
  • コールの買い手は「買う権利」を買っている
  • いづれは売り戻さなければならない
  • 商品(原資産)の価格が上がれば上がるほど収益が大きくなる
  • コールの売り手は「買う権利」を売っている
  • いずれは買い戻さなければならない
  • 商品(原資産)の価格が上がれば上がるほど損失が大きくなる

【プットオプション】
  • プットの買い手は「売る権利」を買っている
  • いづれは売り戻さなければならない
  • 商品(原資産)の価格が下がれば下がるほど収益が大きくなる
  • プットの売り手は「売る権利」を売っている
  • いずれは買い戻さなければならない
  • 商品(原資産)の価格が下がれば下がるほど損失が大きくなる

【プレミアム(オプション料)】
  • オプションの買い手はプレミアムを支払う
  • 買い手の損失はプレミアム限定
  • 売り手の利益はプレミアム限定

コールのプレミアムプットのプレミアム
原資産価格上昇高くなる安くなる
残存期間が長い高くなる高くなる
原資産の値動きが大きい高くなる高くなる

スワップ取引

同じ通貨で異なる金利を交換する取引を「金利スワップ」、異なる通貨の取引を「為替スワップ」といいます。

金利スワップ

スワップ金利取引の説明図
金利スワップ

ヘッジ取引

現物の価格変動リスクを、先物取引やオプション取引で減らす取引を「ヘッジ取引」といいます。

将来の値下がりに備えて先物などを売り建てておくことを「売りヘッジ」といい、逆は「買いヘッジ」といいます。

裁定取引(アービドラージ)

現物価格と先物価格に差がある場合、安い方を買い高い方を売る取引を「裁定取引」といいます。

スペキュレーション取引(投機取引)

先物価格が予想したポジション通りにいった場合に、反対売買して決済する取引を、「スペキュレーション取引」といいます。

それではまた次回

大きいくまケン
くまケン

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この記事を書いた人

日々の相場の動きに動じない、「ほったらかし投資」についていろいろと語ってみました。
「ほったらかし投資」は、こころとからだにやさしい投資スタイルです。
今まで金融投資には興味が無かった方が、少しでも金融投資の世界に興味を持っていただけるとうれしいです。宮崎県出身 鹿児島大学法文学部卒 

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